■生命はその昔、海から陸へと旅をした。
 地球の誕生は、今から約46億年前。そして約5〜6億年前に脊椎動物の先祖が海中に誕生し、約3〜4億年前に脊椎動物が陸地へと生活の舞台を移したと言われています。このとき、それまでの生息地であった海洋の成分をその体内に閉じ込めたまま陸地へあがったものと考えられており、これが、「人類の源はその昔、海から誕生した」と言われる所以です。
 確かに、海水に含まれているミネラル成分と、人の血清(血液中から血球等を除いた液体)や、血管外の細胞と細胞の間に流れる液体、それらを総称した細胞外液中に含まれている成分は、海水のミネラル成分とほぼ同じ組成になっています。

 私達がまだお母さんのおなかの中にいた頃、羊水という液体の中で育ちました。この羊水も、海水とほぼ同じミネラル組成になっています。

 生命あるもの全て体内に母なる海を抱き、人の体内には約70%もの水分が存在しています。だからこそ水にこだわりたい。そうした思いから私達は、「Coctura(コクトゥーラ)」の水源を母なる海に求めたのです。
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■なぜ上級レベルの水と言えるのでしょうか?
 「Coctura(コクトゥーラ)」は、大きく分けて[オゾン殺菌]→[ろ過]→[RO(逆浸透膜)による淡水化]という工程を経て出来上がります。

 オゾンはO3という化学式であらわされるとおり酸素原子が集まった気体です。非常に高い殺菌力を持っており、病院の院内感染防止用消毒をはじめ多くの分野で使用されています。殺菌工程にこのオゾンを利用することにより、一切、化学薬品を使用せず非常に高レベルでの殺菌が可能になっています。

 殺菌された菌などをフィルターでろ過したのち、RO(逆浸透膜)を利用して淡水化しています。
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■ヘンリーの法則を破った溶存酸素レベル
 1803年、W.Henryは「揮発性の溶質が溶けている溶液内の溶質濃度xは、それと平均にある蒸気相の溶質気体の圧力pに比例する」という法則を提唱しました。

「Coctura(コクトゥーラ)」の高い酸素含有率は、このヘンリーの法則を打ち破ったものと言えます。ヘンリーの法則によれば、通常の水に含まれる溶存酸素値は9.17ppm(20℃・1気圧)が限界点(但し人工的な酸素注入は別)として認識されています。しかし殺菌工程で高濃度オゾン処理を行っている為、その付加価値として「Coctura(コクトゥーラ)」は30ppm超もの溶存酸素値レベルを実現しています。
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■酸素毒性のない溶存酸素
 「Coctura(コクトゥーラ)」に含まれる酸素は、活性酸素誘発実験でも全く活性酸素がでない、という実験データが出ました。つまり、従来の溶存酸素とはその性状が異なり、全く酸素毒性が認められないのです。

 人体又は動物、即ち哺乳動物は、空気中の酸素を吸収して赤血球ヘモグロビンが60兆もの細胞に酸素を補給していますが、細胞外液には酸素は殆ど補給されないようです。しかし「Coctura(コクトゥーラ)」は、消化管から吸収され門脈管を経て肝に入り、数百の及ぶ生命維持の代謝を行っている肝機能を酸素補給を通じて活性化すると考えられています。

 こうしたことから「Coctura(コクトゥーラ)」は、通常の水として引用されるのみならず、医療用としても使用可能な性質を持っているのではないかと考えます。
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■なぜ酸素が必要なのでしょうか?
 酸素が不足し動脈の血中酸素濃度が下がると、大脳の活動や心肺機能、内蔵機能が低下します。これは、人体にさまざまな支障をきたすだけでなく、やがては病気を引き起こすといわれています。ですから私達は、適量で良質な酸素を持続的に取り入れる必要があるのです。
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■体内の酸素が不足するとどうなるのでしょうか?
 体内の物質の凝固と不完全燃焼が過度に発生します。その結果、不完全燃焼のために残ってしまった物質が細胞の中に蓄積されていきます。

 不要物が溜まり、身体に害を与えるようなコンディションになるとエネルギーがなくなる為、免疫機能が低下し、病気になりやすくなります。言い換えると、体内の酸素不足がエネルギー不足を引き起こし、そこにストレスが溜まってくると、免疫機能が本来の働きをしようとしても本来の力を発揮できない状態となってしまうのです。

 また、酸素不足になれば、頭痛、眠気、集中力の低下、根気が続かない、などの現象を引き起こします。
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■硝酸性窒素は危険な物質!!
 硝酸性窒素について、その危険性と汚染の実態がフジテレビのニュース番組"ザ・ヒューマン"で「水が危ない!」で放送されました。硝酸性窒素は国内の飲料水の基準では10PPMときめられている危険性の高い物質です。
 しかし、基準値内の硝酸性窒素でも、人体に悪影響の可能性が出てきており、厚生省でも未規制化学物質調査班を組を組み、硝酸性窒素の水質基準の見直しを検討しはじめている。

私達の飲んでいる水の中には、赤ちゃんの突然死や妊娠の流産やガン、アトピー発症の原因となる可能性の高い物質が密かに溶けこんでいます。その危険物質とは、硝酸性窒素なのです。
アトピーノVOL.16より

-NHK取材班「飲み水が危ない」角川書店より-
硝酸性窒素の危険性
 地下水は河川水などの表流水にくらべ人為活動の影響を受けにくいため、水道水原としては望ましいと思います。しかし、トリクロロエチレンのような化学物質ばかりでなく、硝酸性窒素に汚染された地下水が多くなってきました。これは農耕地での窒素系肥料の過剰施肥、家畜排水や家庭排水の土壌浸透処理により供給された窒素化合物が土壌中で徐々に分解され、アンモニア性窒素から亜硝酸性窒素、硝酸性窒素になって地下水を汚染するようになるからです。この硝酸窒素も浄水処理では除去できませんので、汚染された地下水を使用している水道ではそのまま水道水の中に含まれるようになります。
 赤ちゃんや胃液の分泌が少ない人が硝酸性窒素を含んだ水道水を飲みますと、硝酸性窒素は胃の中で亜硝酸性窒素に変化します。この亜硝酸窒素は血液中のヘモグロビンの中に取り込まれ、ヘモグロビンはメトヘモグロビンとなります。このメトヘモグロビンは酸素の運搬能力がなく、そのため酸素供給量が少なくなり、貧血症などの健康影響が生じることになります。また、硝酸性窒素は胃の中で食品中の二および三級アミンのようなニトロソ化しやすい物質と反応して、発ガン性を有するN-ニトロソ化合物を生成することも明らかになっています。
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■飲み水が危ない!!
硝酸性窒素は危険な物質
 硝酸性窒素について、その危険性と実態が明らかになりました。
 国が指定する46項目の飲料水の水質検査の中に硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素が水質基準では10mg/l以下となっている。
 だが、硝酸パックテストによれば、かなりの硝酸性窒素が多く入っているデータが出されました。

 しかし、天草海洋酸素水Coctura(コクトゥーラ)は国が指定する水質基準をクリアするだけでなくなんと一切、硝酸性窒素・亜硝酸性窒素が入っていないことが分かる。
 今の飲料水では、硝酸性窒素・亜硝酸性窒素が入っていないのはCocturaだけと思われる。


硝酸性窒素
 私達の飲んでいる水の中には、赤ちゃんの突然死や妊娠の流産やガン、アトピー発症の原因となる可能性の高い物質が密かに溶けこんでいます。その危険物質とは、硝酸性窒素なのです。
アトピーノVOL.16より
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■海洋酸素水「Coctura(コクトゥーラ)」のおすすめ利用法
肝機能の活性
 海洋酸素水「Coctura」は、門脈管を経て肝に入り、数百に及ぶ生命維持の代謝を行い、酸素補給を通じて肝機能を活性化させます。

利尿作用の促進
 新陳代謝を高め、利尿作用を促し、老廃物を排出しやすくするとともに、ダイエット効果も期待できます。

スポーツなど運動中に最適!
 激しい運動をしているとき、体内の酸素は急激に不足しています。海洋酸素水「Coctura(コクトゥーラ)」は、ミクロクラスター化した水の分子中に酸素が閉じ込められているので、体への浸透性に優れています。

喫煙者の方の栄養補給に!
 タバコを吸うと肺の中に一酸化炭素が充満します。そのため、負担がかかり、酸素を運搬する機能が低下します。喫煙者の体の負担を軽減してくれます。

二日酔いの抑制!
 酸素には、アルコールを体内で分解する時に発生する成分「アセトアルデヒト(二日酔いの原因)」を分解する作用があります。また、ウイスキーやブランデーなどをこの水で割るとまろやかになり、より一層美味しく頂けます。

赤ちゃんのミルク用に
 安心安全な「Coctura(コクトゥーラ)」をつかって赤ちゃんのミルクを。

肌水として!
 肌水として使えばツヤとハリのある瑞々しい素肌に。

国内はもとより欧米をはじめとする海外の特許取得済
 従来の殺菌技術は熱処理及び、化学薬品注入による二次処理が中心でした。しかし、この水は海水本来のミネラル成分を活かすための新技術(無薬注・高度オゾン処理)を利用しています。
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■ミクロクラスター化
 海洋酸素水「Coctura(コクトゥーラ)」は、独自の整法により、他のミネラル水より分子がきめ細かく(ミクロクラスター化)体内の60兆にもおよぶ細胞や血液中に即座に浸透していきます。ミクロクラスター化された結果、水の分子中に酸素が閉じ込められ、酸素が抜けにくい状態になっています。
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■安心してお飲みいただける今までにない飲料水です。
 私たちは呼吸によって空気中の酸素を吸収し、血液が体内の各部へ酸素を運んでいます。しかし、肝臓や腎臓のように酸素を多く必要とする臓器では、酸素不足のために機能が低下する事も少なくありません。呼吸活動とは異なり、「Coctura(コクトゥーラ)」に含まれる酸素は、消化管を通じて60兆もの細胞に吸収され、数百に及ぶ生命維持の代謝を活性化します。又、この水に含まれる酸素は、活性酸素誘発実験でも活性酸素化しないという結果が得られました。
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■がん増殖たんぱく質発見〜金沢大教授ら治療薬開発に期待〜
                        (2001/7/12 熊本日日新聞より)
 酸素不足による細胞死を防ぐタンパク質ORP150に血管の新生作用があり、がん細胞に大量に存在、増殖に主要な役割を果たしていることを金沢大大学院脳細胞分子学講座の小川智教授と小沢健太郎研究員らが突き止め、米国のがん専門誌にこのほど発表した。
 増殖を繰り返すがん細胞は栄養を得るため、周囲に新しい血管網をつくる。この血管新生作用の阻害は新しい治療法として注目されており、このタンパク質の発現を抑えれば、がんの成長阻害が期待できる。
 ORP150は血液供給が減り、細胞が低酸素状態に陥るとつくられるが、これは、血管網を伸ばすよう救援を求めるタンパク質を周辺の毛細血管細胞に伝える「運び役」で、血管形成促進因子と分かった。
 肝細胞や腎(じん)細胞、などにも少量存在するが、がん細胞にはその十倍もあることが判明。このためがん細胞周辺で血管新生が起き、増殖が進んでしまう。
 脳腫瘍(しゅよう)細胞を脚などに植えたマウスでORP150を遺伝子操作で減らすと、小豆大の腫瘍が一週間で数百分の一に縮小、ほとんど死滅した。研究グループは現在、治療薬の開発に取り組んでおり、小川教授は「脳梗塞(こうそく)などの脳血管障害患者ではORP150を減らすと逆効果になるので、機会に応じて使える薬が必要だ」としている。
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■海水ミネラルにがん抑制作用〜日米グループが突き止める〜
                       (1996/10/26 朝日新聞夕刊より)
 海水から抽出したミネラル分にがん細胞の増殖を抑える働きがあることを、日米の研究グループが突き止め、27日、フランス・ニースで開かれる「将来の腫瘍(しゅよう)学および腫瘍治療学国際シンポジウム」で報告する。ミネラル分は海水約10Lから1g得られる。糖尿病や肝機能障害の治療にも注目され、大学病院などが臨床効果を調べている。共同研究の医師らは「豊かになったはずの現代の食生活だが、本当に必要な微量栄養が欠けている」と指摘している。
 発表するのは、米ドリュー大の M・ゴーナム准教授と、財団法人基礎腫瘍学研究会腫瘤(しゅりゅう)研究所(東京・国分寺)の小椋武・特別研究員。
 国際シンポでは、ゴーナム准教授が  1.がん細胞3種を培養する実験でミネラル分を与えると、4割まで増殖が抑制された 2.がん患者5人に5ヶ月間、1日に体重10kg当たり0.7gのミネラル分を与えると、がん細胞を攻撃するリンパ球ナチュラルキラー細胞の活性化がいずれも2倍近く上昇した──と報告。小椋研究員は末期がんの患者に与えて延命効果があったと思われる症例を紹介する。
 海水からのミネラル分の抽出方法は、同研究所付属の海洋科学研究会が開始した。茨城県大洗海岸沖の海水を採取。過熱・ろ過を繰り返して塩分や人体に有害なものを除外し、冷凍状態で棒状の結晶にする。海中プランクトンの有機成分も取り込まれ、体に吸収されやすい。糖尿病や肝機能障害での効果が確認されているという。現在、大学病院や一般病院20ヵ所ほどで臨床研究が進んでいる。

岡田正・大阪大医学部教授(小児外科・微量元素)の話
 非常に面白い研究だ。微量元素も、それだけ取り出して人工的に与えればよいものではないと分かっている。海水から抽出したことで、独特の結合状態が出来ているのではないか。
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■ミネラルウォーター
 ミネラルウォーターが軟水であるか硬水であるかは使い分ける上で大きな目安となります。硬水か軟水かえお決めるのは”硬度”です。硬度とは水の中に含まれるカルシウムとマグネシウムの合計量を数値化したもので、この数値が高いものを硬水、低いものを軟水と呼びます。
 日本では、一般的に硬度が100未満のものを軟水、それ以上を硬水と呼びますが、最近は輸入のミネラルウォーターが増え、さまざまな硬度の水が販売されるようになってきたので、同じ硬水でも硬度100〜300程度のものを中硬水と呼んで区別するようになりました。
 硬度はまた、そのミネラルウォーターの用途にも大きく影響します。
 硬度100未満の軟水は、炊飯や和風だしをとるなど日本料理全般、そして緑茶をいれたりするのに適しています。反対に硬水で炊飯をするにとごはんがパサパサになったり、緑茶の味や香りが十分に引き出せなかったりします。硬度100〜300の中硬水は、洋風だしをとったり、煮物や鍋物をするのに向いています。そして硬度300以上の硬水は、スポーツの後のミネラル補給や妊産婦のカルシウム補給、そして便秘解消やダイエットにも役立ちます。

分類 用途
軟水(〜100) 和風だし(かつお、昆布)、緑茶、紅茶、炊飯、料理全般、コーヒー
中硬水(100〜300) しゃぶしゃぶ、鍋物、洋風だし
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■酸素
 酸素の不足が病気の引き金になること、逆に何らかの病気が原因で酸素不足になることもあるのです。
−皮膚と酸素− −高血圧と酸素−
・体内から自然美容に新鮮な酸素
・酸素補給ですみずみの細胞の代謝活動を活性化
・血行がよくなり、肌に艶が出る
・血圧を調整する中枢神経に好影響をあたえる
・自律神経の働きで血管が拡張する
・血液中の酸素を運ぶヘモグロビンの働きをたかめる
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■海のミネラル酸素
ミネラルを摂取することにより
・ガンの発生、進行を抑えてくれる効果がある
・成人病の発生、進行を抑えてくれる効果がある
・糖尿病の発生、進行を抑えてくれる効果がある
・脳卒中や心不全の発生、進行を抑えてくれる効果がある
・アトピー、皮膚病の発生、進行を抑えてくれる効果がある
・老化防止
 (体内低下、活力減退、免疫機能低下、皮膚の萎縮と脱毛、痴呆の出現 等)

ミネラルが欠乏すると
・動脈硬化症や高血圧、高脂血症を発生、促進させる
・肝機能障害の発生、促進させる 等
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■活性酸素
活性酸素が原因となる病気
老化・ガン・脳卒中・脳血栓・梗塞(脳、心筋)・動脈硬化・神経痛・糖尿病・花粉症・肩こり・アレルギー・痴呆症・喘息・便秘・発作・虚血性疾患・生理不順・不妊・皮膚炎・シミ・ソバカス・冷え性・性欲減退・貧血・不眠・胃腸障害・骨粗鬆症・白内障・二日酔い・呼吸器疾患・免疫疾患・通風

200種類以上の病気、その病気の90%が活性酸素と関係があるのでは・・・と言われています。
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■災害時にも
 1996年1月17日の阪神大震災で、電気、ガス、水道などのラインは大地震直後寸断されてしまいました。その為、腎臓病患者のための透析専門施設を持つ甲南病院その他は、断水のために危機的な状況に陥りました。透析治療には大量の水が必要だからです。透析で使う水は、患者一人当たりドラム缶1本、約200L。43台の透析機械を3回転させ、これまでどおり1日150人の患者に対応するには30トンもの水が必要不可欠でした。
 そんな折、この不測の事態を救ったのが、世界初、高度オゾン処理海水淡水化システム【ダイユージン・システム】でした。病院は大歓迎でしたが、慎重を期すため水質検査を行い、翌日出た結果は「半信半疑だったが、水道水より良質の水だった」(同病院事務局)。早速準備に取り掛かり、延べ27日間、海水から「生命の水」をつくって供給しつづけました。そして多くの人工透析患者の人命救助に役立ちました。
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